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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-03-22 第198回国会 衆議院 法務委員会 第5号

判事補採用に当たりまして、まずは司法に対する需要、すなわち、各種事件数動向あるいは事件の質の変化、望ましい審理形態あり方などを総合的に考慮して、全体としてどの程度人数裁判官が必要かというのを考えていくことになると思いますので、そういった意味では、委員の御指摘、ごもっともだなというところがございまして、我々としてもそうした検討努力はしているところでございます。  

村田斉志

2017-12-05 第195回国会 衆議院 法務委員会 第3号

平成三十年度予算の概算要求でも判事五十人の増員をお願いしているところでございますが、今後とも、事件動向事件の質の変化法曹人口等動向、適正迅速な裁判のために望ましい審理形態あり方等を総合的に考慮しつつ、裁判所に与えられた機能を十分に果たし、国民期待に応えることができるよう、引き続き、事件処理にたけた判事増員するなどして人的体制整備に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます

中村愼

2012-08-28 第180回国会 参議院 法務委員会 第11号

判事補採用、それから判事採用、任官でございますけれども、これらを考えるに当たりましては、まず各種事件動向事件の質の変化、望ましい審理形態在り方のほか、将来の事件動向も勘案いたしまして、これら要素を総合的に考慮して、全体としてどの程度人数裁判官が必要かを考えるというふうにしております。

安浪亮介

2012-07-31 第180回国会 衆議院 法務委員会 第10号

裁判官採用数を考えるに当たりましては、司法に対する需要、すなわち、各種事件数動向事件の質の変化、望ましい審理形態あり方などを総合的に考慮して検討することになりますところ、このような司法に対する需要に応ずるための業務量というのは、裁判所の側でコントロールすることが困難という特殊事情がございますので、裁判官採用数については、これらを十分踏まえて慎重に検討する必要があると考えております。  

安浪亮介

2011-03-30 第177回国会 衆議院 法務委員会 第4号

こういったことから、今後の増員人数につきましては、各種事件数動向事件の質の変化法曹人口動向等、あるいはさらに適正、迅速な裁判のために望ましい審理形態あり方等を総合考慮しながら検討する必要があるところではございますが、この点につきましては、裁判所に与えられた機能を十分に果たして国民期待にこたえることができるよう、中長期的に必要な人的体制の充実を図ってまいりたいというふうに考えております。

戸倉三郎

2006-05-23 第164回国会 参議院 法務委員会 第19号

裁判員制度が導入されますと、ただいま副大臣の方からもお話がございましたように、連日的開廷によります集中審理が基本的な審理形態になるということがございまして、裁判所構内での接見が円滑に行われるようにする必要があるということで、現在、裁判所におきまして関係者の意見も聞きながら接見室の計画的な整備必要性について検討をしているというふうに伺っております。  

松元崇

2006-03-22 第164回国会 参議院 法務委員会 第3号

最高裁判所長官代理者大谷直人君) 裁判員制度が導入されますと、連日的開廷による集中審理ということが基本的な審理形態になろうかと思われます。そうなりますと、審理の前後に、あるいは休廷中ということになる場合もあるかと思いますが、弁護人被告人とが裁判所構内接見する場面というものが多くなると考えられます。  

大谷直人

1995-10-19 第134回国会 衆議院 法務委員会 第2号

しかしながら、このような方法をとります場合には、あるべき裁判官数というものを想定しなければなりませんし、そのためには、平均的な事件数やあるべき審理形態というものを確定するとともに、判事補を希望する者の数の予測ということも必要になってくるものでございます。  しかし、これらにつきましては次のような問題がございます。  

堀籠幸男

1994-03-29 第129回国会 参議院 法務委員会 第1号

でほかの行政官と同じような取り扱いをすることも十分に私は検討に値することではないかと考えておるわけでございますが、そうした長い間の伝統を改めまして総定員法的な考え方を導入するにつきましては、先ほども人事局長の御説明がございましたように、ある程度の専門的な職業を持つ人間の養成であるとか事件数、これまた非常にいろいろと動くわけでございますし、そういういろんな要素を考えながら、できるだけ現実に適合した審理形態

三ケ月章

1993-03-25 第126回国会 衆議院 法務委員会 第2号

さらにまた、それを前提にいたしまして、どのような審理形態裁判を行うかということを考える必要があるわけでございます。  しかしながら、まず事件数についてでございますが、これは委員御承知のとおり、経済情勢その他の社会状況の変動に応じまして事件の増減の波が大きく変わっているというのが現在の状況でございまして、将来の平均的な事件数を想定することはなかなか難しいわけでございます。

上田豊三

1992-03-26 第123回国会 参議院 法務委員会 第3号

どもとしましては、委員指摘のとおり、事件数動向、例えば今後十年間どうなるかと、こういったことを予測することがかなり難しい面がございますし、また、委員指摘のとおり、あるべき審理形態というものはどういったものか、あるべき審理期間というのはどの程度のものかということをセットいたしますのも必ずしも容易ではない、そういった面がございまして、非常に総定員法的な考え方をとることには難しい面はあろうかと思っております

上田豊三

1991-03-26 第120回国会 参議院 法務委員会 第4号

また一方では、この総定員法的なものをもし裁判所に取り入れるとなりますと、お話にも出ておりますとおり、何をもって数を定めるかというところが非常に難しいところでございまして、理念をどこに求めるかというところが難しいのでございますが、さしあたり常識的に考えられるところとしては、到達可能なある審理形態を頭に置きまして、そのもとでどのくらいの数の裁判官あるいは裁判所職員が要るだろうかというそういう中期的な目標計画

金谷利廣

1991-02-22 第120回国会 衆議院 法務委員会 第4号

しかし裁判所の場合に、一定の、例えば中期的に見まして到達可能な努力目標としての審理形態を考え、そういう審理形態事件を裁いていくにはどのぐらいの人数が要るかということが見通せれば、そういう形をとることも合理性があろうと思います。しかしそのためには、一つは事件数を一体どのぐらいと見込むのが相当であろうかという問題がございます。

金谷利廣

1972-03-08 第68回国会 衆議院 法務委員会 第4号

ところが、先ほど言われたような形の、この問題になっている審理形態これにおける判事補の立場というのは、その点に非常に違反しているとぼくは思うのです。ちっとも独立も何もないと私は思うのです。これでは書記官と同じようなものですね。外から見れば、全くりっぱな二人の裁判官裁判されておると思う。

畑和

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